神永圭佑
8月

絹90% ポリエステル・指定外繊維(紙)10% 長さ約4.35m 六通柄 | |||||||
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど ◆あわせる着物 色留袖、訪問着、紋付色無地、付下げなど 羽田工房 羽田登氏監修によって 故:人間国宝 羽田登喜男氏の意匠が織り上げられた 素晴らしい意匠のひと品をご紹介いたします。 人間国宝の美技を受け継いで… 重要無形文化財「友禅」保持者、人間国宝 『羽田登喜男』氏。 時の流に磨き抜かれてきた京友禅と加賀友禅。 2つの伝統ある染色技法を学び融合させて、自らの世界を拓いた羽田氏。 お着物好きの方でしたら知らない方はいらっしゃらないのではないでしょうか。 その羽田氏が、自ら創意を尽くして図案を書き、色糸など素材を吟味し、全体の色と柄のバランスを配慮しながら最終工程まで完全に指導をして織り上げられたのがこちらのお品でございます。 人間国宝の美しき意匠に、西陣熟練の匠の技が溶け合って完成させた一条の帯。 霧のような地紋が施された落ち着きのある亜麻色の地。 その地に仲睦まじい鴛鴦の意匠が優雅に織りなされました。 京友禅の豊かな表現を見事に写し取った羽田登喜男氏の作品を、 ぜひお手元でご照覧くださいませ。 色留袖、訪問着、付け下げ、紋付色無地などとのコーディネートで、 高尚な品格漂うなかにもさりげなさのあるお品です。 どのようなお色柄のおきものにも合わせやすく、 本当に重宝していただけるものと思います。 卓抜した意匠美を、この機会にどうぞじっくりとご堪能くださいませ。 【 羽田登喜男 プロフィール 】 明治44年(1911):1月14日金沢市生まれ。 大正14年(1925):金沢で友禅師南野耕月に入門。 昭和06年(1931):京都で曲子光峰に師事。 昭和12年(1937):京都で独立。日本伝統工芸展を中心に活躍。 昭和51年(1976):第23回日本伝統工芸展東京都教育委員会賞、藍綬褒章。 昭和53年(1978):京都府美術工芸功労者。 昭和57年(1982):勲四等瑞宝章。京都府在住。 昭和61年(1986):府民を代表して京都府より故 英国王室ダイアナ皇太子妃へ贈られ た京友禅本振袖を制作。 昭和63年(1988):重要無形文化財保持者「人間国宝」の認定を受ける。 平成02年(1990):京都府文化功労賞特別賞受賞 | |||||||
袋帯のお仕立て (綿芯お仕立て) (絹芯お仕立て) 撥水加工をご要望の場合 (パールトーン加工 袋帯) (ガード加工 袋帯) | |||||||
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